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第3回CMSI人材育成シンポジウム 「応用数理と計算科学の連携Ⅱ」

日時 2015年01月15日(木) 13:30 - 16:20
場所 豊橋技術科学大学 F棟 207教室
主催 大阪大学ナノサイエンスデザイン教育研究センター、
計算物質科学イニシアティブ(CMSI)、
豊橋技術科学大学 次世代シミュレーション技術者教育推進室

参加対象

本学教職員・学生、および一般(学外)(事前登録あり、参加費無料)

概要

近年新学術領域研究や様々なプロジェクトで、数値解析分野と物理や化学などのアプリ側との連携が増えてきている。最近の計算機が超並列やメニーコアの構成になって、アプリ側が取り組める範囲を超える技術が必要になっている。アプリ側からの数値解析分野への要望というものもあり、そのような要望に応える形で数値解析分野として新しい展開も出てきている。数値解析分野は、アプリ側からするとシーズの宝庫であって、優れたアルゴリズムやソフトがたくさん開発されていると思われるが、まだまだそれらをアプリ側が知る機会は少ない。今回のミニシンポジウムでは、アプリ側と数値解析分野の連携の成功事例の紹介とシーズの紹介という観点で企画した。

プログラム

13:30 - 13:40 下司雅章(阪大ナノセンター)
「趣旨説明」
13:40 - 14:30 星健夫(鳥取大工)
「京」での1億原子電子状態計算
~物質科学と数理科学の接点として~
14:30 - 15:20 張紹良・宮田考史(名大情報)
固有値計算のニーズとアルゴリズムについて
15:20 - 15:30 Break
15:30 - 16:20 櫻井鉄也(筑波大システム情報)
確率的手法を用いた状態密度の並列計算法

注意事項

  • 本講義は、大阪大学と本学をビデオ会議システムで接続し、大阪大学で行われる講演をライブ中継することで行います。
  • 参加を希望される方は、参加申込フォームより、お申込みください。
    その際、受講場所として「豊橋技術科学大学」をお選びください。収容人数を越えた時点で受け付けを締め切りますのでご了解ください。なお、参加人数に余裕がある場合は、事前登録のない方の当日参加を受け付けます。
  • 個人情報は正当な理由なく第三者に開示、譲渡、貸与することは一切ありません。
  • CMSI webにも本シンポジウムに関する情報が掲載されています。

担当

小畑繁昭 obata
(上記アドレスに @adsim.tut.ac.jp を補完してください。)
濱田信次 hamada
(上記アドレスに @adsim.tut.ac.jp を補完してください。)

問い合せ先

次世代シミュレーション技術者教育推進室、浦部・福田(0532-44-6548)


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