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第4回CMSI人材育成シンポジウム

日時 2016年01月05日(火) 13:30 - 17:00
場所 豊橋技術科学大学 F棟 F-201
主催 大阪大学ナノサイエンスデザイン教育研究センター、
計算物質科学イニシアティブ(CMSI)
(文部科学省HPCI戦略プログラム分野2「新物質・エネルギー創成」)
共催 大阪大学 博士課程教育リーディングプログラム
「インタラクティブ物質科学・カデットプログラム」
大阪大学産学連携本部イノベーション部イノベーション人材育成部門(CLIC)
協賛 大阪大学全学教育推進機構企画開発部大学院横断教育部門

参加対象

本学教職員・学生・および一般(学外)(参加費無料)

定員

15名(先着順)

開催趣旨

スパコンプロジェクトではスパコンそのものがクローズアップされがちであるが、最も重要なのはそれを使いこなして様々な問題を解決することであり、それを実行する人材である。コンピュータ「京」を中心としてHPCI戦略プログラムに関わった人材をいかに社会で活用し、日本全体が高度なICTを土台とした社会へと転換していけるかということが大きな課題である。本プロジェクトに関わった人材は、科学や技術分野はもとより、セキュリティ、金融、経済、教育、幅広い文化などあらゆる分野での活躍が見込める可能性がありながら、彼らをそれらの分野に導く環境が整っていない。あるいは、そのような環境をつくるという発想が日本には広まっていない。本シンポジウムでは、高度な計算科学技術を持つ人材の活かし方や育成を考え、科学技術立国として日本がどういう方向に向かうべきかを考える。

プログラム

13:30 - 13:40 「趣旨説明」 下司雅章(東大物性研/阪大ナノセンター)
13:40 - 14:00 「"自然と社会"を"計算とデータ"がつなぐ」 古宇田 光(東大物性研)
14:00 - 14:30 「大学における計算機教育とHPC」 藤堂 眞治(東大理)
14:30 - 14:50 Break
14:50 - 15:30 「知能情報処理技術を有する人材の社会でのニーズ~産業界の研究者~」 福留 五郎(とめ研究所代表取締役)
15:30 - 16:00 「最先端技術と人材育成」 榎本 剛(文部科学省)
16:00 - 17:00 パネルディスカッション パネリスト 榎本、藤堂、福留、古宇田、モデレーター 下司

注意事項

本シンポジウムは、大阪大学と本学をビデオ会議システムで接続することで行います。

担当

濱田信次 hamada
(上記アドレスに @adsim.tut.ac.jp を補完してください。)
小畑繁昭 obata
(上記アドレスに @adsim.tut.ac.jp を補完してください。)

参加希望者は、以下のページから申し込みしてください。

問い合せ先

次世代シミュレーション技術者教育推進室、福田(0532-44-6548)


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