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第4回TUT-CMSI計算物質科学見える化シンポジウム
~ケイサンで拓くミライ社会~
日時 | 2016年03月05日(土) 11:00 - 17:50 |
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場所 | 秋葉原UDX4階 UDXシアター |
共催 | 豊橋技術科学大学(TUT)、 計算物質科学イニシアティブ(CMSI)(東京大学物性研究所、自然科学研究機構分子科学研究所、東北大学金属材料研究所)、 次世代シミュレーション技術者教育推進室(ADSIM)、 文部科学省ポスト「京」重点課題(7)、文部科学省HPCI戦略プログラム(分野2) |
協力 | 文部科学省ポスト「京」重点課題(9)、文部科学省HPCI戦略プログラム(分野4)、(分野5) |
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科学技術への興味を感動に導く講師の皆様、参加者の皆様と、計算科学で拓く未来社会の姿を描き、"次世代の見える化活動"を議論します。そして、ICT社会を牽引する最先端研究と人材育成のありかたを探ります。
時間帯・場所
シンポジウム | 13:00 - 17:50 | 秋葉原UDXシアター |
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展示 | 11:00 - 13:00 シンポジウム開始前 14:45 - 15:05 休憩1 16:25 - 16:45 休憩2 |
秋葉原UDXゲストルームE |
懇談会 | 18:00 - 20:00 | 秋葉原UDXギャラリー(会費3,000円予定) |
参加方法
事前登録制、参加費無料(※定員150名になり次第締め切ります)
参加希望者は、以下のページから申し込みしてください。
プログラム
内容、スケジュールは予告なく変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
アートとサイエンスの融合
13:00 - 13:10 | 「極微世界からの声」~感じる物質科学へ~ 監修 関野秀男(TUT)、映像 山崎隆浩(NIMS)、松本正和(岡山大) ライブ音楽 konoha(竜笛)、大塚惇平(笙) |
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挨拶
13:10 - 13:25 | TUT学長特別補佐 原邦彦(豊橋技科大・RAC) CMSI統括責任者 常行真司(東京大) 文部科学省 |
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プロジェクトサマリー
13:25 - 13:50 | 「ここまで来た、計算物質科学の見える化活動」 藤堂眞治(東京大・CMSI) |
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13:50 - 14:15 | 「見えてきた!?次世代技術者教育のあり方」 後藤仁志(TUT-ADSIM) |
招待講演
14:15 - 14:45 | 「見える化しよう広報戦略」 吉戸智明(筑波大) |
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14:45 - 15:05 | 休憩1(展示) |
15:05 - 15:45 | 「科学雑誌の将来」(仮) 吉野敏弘(㈱学研プラス) |
15:45 - 16:25 | 「前特異点を創出する独自次世代スパコン」 齊藤元章(㈱PEZY Computing) |
16:25 - 16:45 | 休憩2(展示) |
パネルディスカッション
「最先端研究と人材育成をつなぐ」
16:45 - 17:00 | ポジショントーク「社会ニーズと研究シーズの共創へ」 原邦彦(豊橋技科大・RAC) |
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17:00 - 17:50 | パネル討論 パネリスト:原邦彦・吉戸智明・吉野敏弘・齊藤元章・黒ラブ教授(吉本興業/サイエンスコミュニケーター/大学講師) モデレータ:古宇田光(東京大-CMSI) |
17:50 | クロージング |
18:00 - 20:00 | 懇談会 |
展示
監修:松本正和(岡山大)
11:00 - 13:00 | (シンポジウム開始前) |
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14:45 - 15:05 | (休憩1) |
16:25 - 16:45 | (休憩2) |
ゲストルームE
- 「TUT次世代シミュレーション技術者教育、高専連携プロジェクト成果報告」
後藤仁志(TUT-ADSIM)、高専(旭川、函館、茨城、沼津、長岡、府大、高知、宇部) - 「進化する分子模型」
松本正和(岡山大)、山崎淳(東京大) - 「物質科学アプリポータル"MaterApps LIVE!」
小西優祐、他(東京大-CMSI)
シアターホワイエ
- 「黒ラブ教授コーナー」
黒ラブ教授(吉本クリエイティブ/サイエンスコミュニケーター/大学講師) - 「電子・原子・分子の魅せ方~3D電子雲クリスタルと次世代分子模型」
時田澄男(ネピュラ/日本コンピュータ学会コミュニケーション室) - 「ナノワールドを魅せる」
山崎隆浩(NIMS) - Torrent 増刊号「ケイサン・ブッシツ・カガク」紹介コーナー
藤堂眞治(東京大-CMSI)
講師紹介
【吉戸智明】
筑波大学計算科学研究センター主任研究員
スーパーコンピュータと素核宇宙分野の多機関連携広報を行う。広報コンテンツ制作から戦略立案まで幅広く活動。学部時代から通算で6つの大学と2つの民間企業を渡り歩く他、フリーランスの科学ライター・編集者の経験がある。
【吉野敏弘】
㈱学研プラス 小中学生事業部 科学・数学教育編集室
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【齊藤元章】
㈱PEZY Computing 社長/研究開発系シリアルアントレプレナー、医師・医学博士
東日本震災を機に、海外での研究開発と事業経験を復興に活かすべく拠点を日本に戻し、医療に限定しない自然科学と産業全般の研究開発に方針転換。小型・低消費電力の独自次世代スーパーコンピュータの開発に加え、史上初の汎用人工知能の実現に向けて、スカンクワークス型の開発チーム複数を組成して率いる。
【黒ラブ教授】
大学の先生芸人(吉本興業)/国立科学博物館認定サイエンスコミュニケーター
理系お笑いネタを披露。女子中高生、文系も多いのが特徴。科学が苦手な人向けの科学コミュニケーションとして注目されている。TV(サイエンスZERO等)、雑誌やイベントで活動中。2012年、JSTサイエンスアゴラ賞、フジテレビ賞受賞。
【大塚惇平】
ヴォイスパフォーマンスの活動を通して笙(しょう)の響きの世界と出会う。笙、右舞、歌物で豊英秋氏に師事。雅楽古典の演奏・研究をベースにしつつ、現代音楽や即興演奏、他ジャンルとの交流を積極的に行う。
【Konoha】
龍笛(りゅうてき)演者。龍笛は2オクターブの音域をもち、低音から高音を縦横無尽に駆け抜ける音色は「舞い立ち昇る龍の鳴き声」と例えられる。